中古ピアノを購入する前に
2026/06/16
中古ピアノの購入は、ピアノを始める人にとって大きな決断です。新品のピアノとは異なり、使用状況や製造年によって状態が違うので、購入前の製造番号とピアノの状態は、しっかり確認したほうがいいでしょう。
製造番号はピアノの製造年やモデルを特定できるため、安心して長く使えるピアノかどうかを判断する材料になります。また、外観だけでなく内部のメンテナンス状況や音の調子、鍵盤の動きなど、チェックが必要です。
目次
中古ピアノ製造番号のチェック
製造番号や型番は、製造時期・シリーズなどを知ることができ、メーカーに問い合わせる時にもスムーズで、将来の下取りの査定にも必要です。また、経年による劣化具合やメンテナンス履歴の参考になり、製造番号から古すぎるピアノを避けたり、希少モデルの価値も見出すことになるかもしれません。
内部のメンテナンス状況は、専門知識がないと見逃しやすいため、信頼できる専門家の診断を受けると良いでしょう。購入後の余計な修理費用を抑え、安心して長期間使用できるピアノを選び、良い中古ピアノを見つけましょう。
製造番号の見方
中古アップライトピアノの場合、上蓋を開けて内部の鉄骨フレームの上部を見ると刻印があります。鍵盤蓋の内側や、鍵盤左側付近に刻印がある場合もあります。グランドピアノの場合は、屋根を開け、弦の張ってある鉄骨フレームの右側や中央付近に刻印があります。
メーカーの公式サイトなどで型番や製造番号を確認すると、何年頃に作られたか・どのくらいの値段のピアノなのかがわかります。
内側もしっかり確認!
まず音の調子を確認するために、強く・弱く・速く連打してみましょう。均一で、抜けたりする音がないか、鍵盤は滑らかに動くか、引っかかりや戻りの悪さがないかを確かめます。またハンマーの先端の溝は深く削れ過ぎていないか、フェルトが虫食いでボロボロではないか、破損がないかも見ましょう。
これらは修繕や交換が可能ですが、費用がかかります。
