バイエル先生の誕生日に語る!『バイエル教則本』の魅力
2026/07/25
今日は、『バイエル教則本』でよく知られる、フェルディナント・バイエル先生の誕生日です!
バイエルメソードは、ピアノを始める人にとっては、身近な存在ではないでしょうか。バイエル教則本は、ピアノを弾くことをゼロから始めて、次の段階に進むまで、必要な知識と技術を学ぶことができます。
今回は、バイエル教則本の特徴や、バイエル先生の功績について紹介し、バイエル先生の誕生日を祝いたいと思います!
目次
バイエル教則本でピアノが上達する
右手だけの簡単なメロディから始まり、同じリズムとパターンを繰り返し練習していくうちに、音や拍子の種類が増えていく、というような形で進んでいきます。左右の手は別々の練習を重ね、段々と両手の練習に移行するのことや、1曲ずつが短いので、無理なく進めていけるでしょう。そして、基礎からしっかり学ぶことができるので、中級レベルに進んだ時には読譜能力も向上し、より高度な楽曲に挑戦できるようになります。
日本では
明治期に、アメリカ人の音楽家メーソンが持ち込んで、以降はピアノ教育の標準的な入門書として、長く使われてきました。
バイエル先生の生涯
1803年7月25日生まれのバイエル先生は、ドイツのクヴェアーフルトで仕立て屋をしていた父親とオルガニストの母親の元に生まれました。ライプツィヒの神学校へ入学してコーラス・オルガン・ピアノを学び、16歳の時から音楽を専攻し作曲家を目指しましたが、結婚してからはマインツに移住し、ピアノ教師として生計を立てながら、ショット社の専属作家となりました。多くの作品を書き、また多くの愛国歌をピアノ曲に編曲して、当時は経済的な成功を収めたにもかかわらず、ほとんどの楽曲は残っていないそうです。